沿革

2014年11月

EXDI（エクセプショナル デンティストリー研究会）を設立

現代表の田山と実藤敦先生が共同設立者となり、二人の30年以上にわたる自由診療の臨床経験をもとに、 自由診療を目指す歯科医師に向けて実現する方法を具体的に伝授すべく、EXDI（エクセプショナル デンティストリー研究会）を設立

2015年

東京アメリカンクラブにて1dayセミナー、6ヶ月セミナーをスタート

（2020年よりコロナパンデミックのため会場を国際文化会館に変更）

2018年5月

日本のEXDI（エクセプショナル デンティストリー研究会）と米国のThe Pankey Instituteとが提携関係を締結

セミナー卒業生の歯科医師らと共にDr. Pankey の教えに直接触れるべくフロリダ州マイアミにある The Pankey Institute を訪問。田山の提案によりPankey Instituteプレジデントである Braswell 氏と会談を行い、日本のEXDI（エクセプショナル デンティストリー研究会）と米国のThe Pankey Instituteとが提携関係を締結することに合意

Class One Triple Plus Club（Dr.Pankey により設立）のメンバーとしてEXDI（エクセプショナル デンティストリー研究会）が認定される

Pankey Instituneのモンテロ氏と田山の話し合いにより、The Pankey Institute へ実藤先生と田山が個人的なドネーションを行う条件で、 Class One Triple Plus Club のメンバーとして EXDI (エクセプショナル デンティストリー研究会)が認定される栄誉を授かった。 また、同行したセミナー卒業生の先生方へは ”Pankey Experience” という特別カリキュラムを組み、Pankey Instituteで田山と同期であるDr.Huntにファカルテーをお願いする事など様々なアレンジをしていただいた。さらにカリキュラム中には田山と実藤先生の恩師である今は亡きDr.Lockard を特別講師としてオクラホマから招聘し、Dr.Pankey から直伝の自由診療の奥義をご講演いただくとともに、その人柄にふれる貴重な機会を得ることができ充実した訪問となった。

2019年

実藤先生が自らの意向で共同代表を辞任、退会される

EXDI （エクセプショナルデンティストリーインスティテュート）とは、その名が示すように”EXCEPTIONAL”すなわち例外的、特別な、究極のという意味である。それは診療哲学にもとづいたソフトな部分と同時に、ハードである技術的な部分も究極であろうと努めることを意味する。双方の要素が等しく優れていることが自由診療を実践する上では極めて重要であり、歯科診療哲学を集大成した偉人パンキーやハロルド・ワース、同時代のP・K・トーマス、パンキーの直弟子ドーソン、そしてロッカードなど先達の遺した言葉には必ず技術的卓越性と生涯にわたる研鑽の必要性が謳われていることからも、技術的卓越性と継続的な研鑽が重要であることは言うまでもない。

上述の歯科の偉人達の哲学に忠実であろうとする田山に対して、当時共同代表であった実藤先生は技術的卓越の必要性に関して意見の不一致を生じ、自らEXDIを退会する形で共同代表を退かれた。

2020～

現代表田山が高山先生と活動を継続

その後、名実ともに自由診療を体現している高山祐輔先生（３期卒）がファカルティーに加わり、田山とともに2020年第６期卒業生を送り出す。
2021年4月には、一層充実した内容で第７期6ヶ月セミナーを開催し、卒業生間のネットワークが広がっている。
さらに、卒業生の会員が参加するミーティングや勉強会を定期的に開催し、自由診療歯科医同士が繋がり、互助活動を充実するとともに、自由診療歯科衛生士といったチームメンバー育成も行っている。
”真の自由診療歯科医の育成と援助”というEXDI 研究会のミッションの達成へ向けて、益々活動を拡大中。