誇れる歯科医療の実践
保険診療の制約からはなれて、
歯科医師としての「誇り」を取り戻し
真に充実した人生を歩んでみませんか?
EXDI
エクセプショナル デンティストリー研究会
「自由診療専門歯科医院と自由診療歯科医師の育成」
保険診療制度に縛られることなく、日々、最善を尽くした診療を行うことにより得られる充足感。
そこは、お互いの信頼と感謝の気持ちから生まれるポジティブな雰囲気が常に満ちています。
それこそが「自由診療」なのです。
当研究会は、Dr. L.D. Pankey(1906-1989)の歯科診療哲学に基づき、
①自由診療歯科医師の育成
②自由診療歯科医院の開業サポート
③歯科臨床における技術、診療哲学の生涯を通しての追究
を活動の基本とし、 定期的にセミナー開催や会員同士の交流を行なっております。
EXDI と米国の The Pankey Institute は提携関係
The Pankey Institute は、Dr. Pankey の支援者たちにより1969年米国フロリダ州マイアミに設立され、Dr.Pankey の提唱した歯科診療哲学(パンキーフィロソフィー)による究極の歯科医療を学ぶために、世界中から歯科医師たちが集まる研修施設です。
The Pankey Institute のプレジデントであるブラウズウェル氏と EXDI代表の田山との会談により私どもは提携関係となりました。 EXDIは、日本の歯科医師の先生方がDr. Pankey の診療哲学に基づいた本当の「自由診療」を実現するための各種セミナーの開催や、 実際に自由診療で開業されている先生方へのフォローアップ活動などを行なっております。
また The Pankey Institute のモンテロ氏との協議により、EXDIがClass One Triple Plus Club(Dr. Pankeyが設立)のメンバーとして認定される栄誉となりました。
以下の写真は、マイアミの Pankey Institute に掲げられているEXDI の認定証です。
自費診療でなく、自由診療なワケとは?
自費診療と自由診療。
混同されて使われがちですが、じつは意味は全く異なります。違いはなんでしょう?
自費診療とは、患者さんが治療費用を自己負担するという意味です。つまり、保険診療の枠組みの中で、保険ではカバーできない治療を患者さんが希望された場合、患者さん「自」らに「費」用を負担していただくというのが「自費」治療です。あくまでも、保険診療上の費用負担の区別を述べたものに過ぎません。
ですから、自費率が99%だとしても、いえ、たとえ100%だとしても、初診で健康保険証をお預かりすれば、保険制度の決め事を遵守せねばならず、保険診療の体系、考え方や制限、決まりごと、数々の束縛から逃れることができません。このような診療はたとえ全てが自費であったとしても保険診療と何ら変わりがないのです。
一方で、自由診療の「自由」とは、歯科医師の「自由裁量権」の「自由」という意味です。つまり、裁量権のことで費用負担の区別のことではありません。初診から保険証をお預かりせず保険診療を全く行わないので、歯科医師法に準拠しているかぎり、あらゆる束縛から解放されます。
もちろん保険の束縛からもです。
ですから「自由」になって自由診療を実現するためには、保険制度の束縛から完全に離れる必要があり、一切の保険診療を行わないことが条件となります。
真の「自由」とは、患者さんのために卓越した医療をご自身が納得できるように提供でき、感謝される多くの患者さんたちに囲まれ、誇りとプライドを持った理想とする診療を、診る全ての患者さんに毎日行え、スタッフにもやり甲斐のある職場環境を提供でき、家族と十分な時間を過ごせるライフワークバランスがとれた、理想的な診療体系を構築できる、という意味での「自由」なのです。
自由診療では、治療目標、方法、材料、順序、そして治療方針や治療費も、自身の歯科人生の目的地さえも、あらゆること全てを自らの意思で自由に定めることができます。そして自由診療歯科医師の世界には、助け合いはあっても競争はありません。どんなに治療技術が優れていても、高度な診療機器を使いこなせても、高額な材料を使っても、自費の保険診療では自由診療とは言えないのです。
では、自由診療とはいったい何なのでしょうか?
自由診療とは、およそ1世紀前に米国の Dr. L. D. Pankey により提唱されたパンキーフィロソフィー(歯科診療哲学)に基づく歯科医療のことで、現在までに歴史的にも、地域を問わず世界的にも、数多の歯科医師が人生の指針として実践して成功し、多くの著名な歯科医師を生むことでも検証されている究極の歯科医療のことなのです。
私どもEXDI(エクセプショナル デンティストリー研究会)は、Dr. Pankey とその支援者たちにより設立された、米国フロリダ州マイアミにある The Pankey Institute と提携し、日本の歯科医師の先生方が Dr. Pankey の診療哲学に基づいた本当の「自由診療」を実現するための支援をしております。
以下の動画は、EXDI 代表の田山と The Pankey Institute のプレジデントであるブラウズウェル氏、そしてDr. Pankey から直接指導を受けた Pankey Institute の重鎮で、今は亡きロッカード先生との対談の模様です。
歯科診療哲学とは
Dr. L. D. Pankey
により提唱された『歯科診療哲学=Philosophy』は自由診療を成功へ導く秘訣です。
自由診療を成功させるには何が必要ですか?どんな診療機材が必要ですか?
マイクロですか?CTでしょうか?
どれほどの卓越した治療技術が必要ですか?
という質問を多く受けます。しかしこれらの条件は、どうしても必要な条件とは言えません。
では、自由診療を成功させるために、どうしても必要な条件とは何でしょうか?
それこそが『歯科診療哲学』です。
どんなに上手な技術を磨こうとも、高額な医療器械を揃えようとも、立派なクリニックを造ろうとも、『歯科診療哲学』を理解し実践しなければ、自由診療は成功しません。
自由診療を樹に例えると、さまざまな治療技術、テクニック、機材などを使いこなす能力は樹の葉に相当します。立派に茂った樹であるためには、技術や能力が優れていることは無論重要なことですが、歯科診療哲学=Philosophy
(フィロソフィー)という樹の根が必要です。
つまり、それが無くては成り立たないほど基礎であり根本的な部分、最も重要なことなのです。
『歯科診療哲学=Philosophy』は、Dr. L. D. Pankey の著書により詳細は明らかにされています。また研究会の指定参考書『The Exceptional Dentistry』Dr. William Lockard 著、にも詳しく解説されています。
それは『Cross of Dentistry =歯科医療成功の十字』です。
Know Yourself(自身を知りなさい)
Know Your Patient(患者を知りなさい)
Knoow Your Work(仕事を知りなさい)
Apply Your Knowledge(知識を応用しなさい)
これらの意味を深く理解し、実践することで精神的、物質的に豊かになり成功できると教えています。
Dr. Lockard は、Dr. Pankey から直接指導を受けた The Pankey Institute の重鎮の歯科医であり、およそ30年前に代表田山が指導を受け、2018年にはファカルティー高山も指導を受けた先生です。
(写真はDr.Lockardと代表の田山)